大会案内

第48回長野大会の公開シンポジウムの様子​が信濃毎日新聞で報道されました。
​シンポジウムの詳細は「地方教育史通信」第165号をご覧ください。
以下、記事のリンクと当日の写真を掲載します。

信濃毎日新聞デジタル
「20年間で9000校が廃校 残された学校資料、廃棄か保存か…先駆事例に学ぶ」
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2025061000066

同記事はYahooニュースでも全文配信されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0db212f9629c00f7134b1d391c8b469f37425c0c

会場の様子①
会場の様子②
会場の様子③

※第48回大会は終了しました

第48回長野大会のご案内

※第48回長野大会は​、ながの観光コンベンションビューローからの支援、長野市教育委員会の後援を得て開催いたします。
なお、ながの観光コンベンションビューローより支援を受けて開催されますので、宿泊は長野市内の宿泊施設へご予約お願いします。

大会1日目 2025年6月7日(土):14時集合~ 資料見学会

14:00:長野市公文書館に集合
・長野市公文書館~16時30分

18:00:懇親会
大会2日目 2025年6月8日(日):長野市生涯学習センター3階・4階

9:15:受付開始(参加費無料)
9:30-12:30:研究発表

第1会場(第1学習室) 司会:佐藤環(茨城大学)・野口穂高(早稲田大学)
(1)9:30-10:00
時の権力に対する非情なまでの従順さと、反骨精神と
─江戸後期~明治初期の弘前における稽古館~敬応学舎~東奥義塾が生んだ人材の両面と 共通項─
岡本洋之(兵庫大学)

(2)10:00-10:30
1910年代大阪府天王寺師範学校附属小学校における田村肇の教育観
―『教材研究』の検討を中心に―
磯﨑加奈予(芦屋大学大学院)・阪本美江(芦屋大学)

(3)10:30-11:00
大正期の山形県鶴岡市における海浜学校について
〜荘内中学校『荘内中學會報』と山形中学校『共同會雑誌』の記述より〜
沼倉 学(宮城教育大学)

(4)11:00-11:30
1920年代の鹿児島県における実業補習学校の発展と教員養成の改革
三羽光彦(芦屋大学(大学院特任教授))

(5)11:30-12:00
戦前期の日本の理科・科学雑誌における読者の様相
―『理化少年』および『子供の科学』の両誌を中心に―
田中卓也(育英大学)

◎12:00-12:30 全体討論


第2会場(第2学習室) 司会:小宮山道夫(広島大学)・丸山剛史(宇都宮大学)
(6)9:30-10:00
1930年代埼玉県における文集経営と慰問文
橋本 萌(信州大学教職支援センター)

(7)10:00-10:30
「学徒勤労動員施策の破綻」補遺
逸見勝亮(北海道大学(名誉)・北大大学文書館)

(8)10:30-11:00
1951~52年における広島県西条中学校の課題
白石崇人(広島大学)

(9)11:00-11:30
1960年代以降の地域社会の変容と「学校農業クラブ」の実践:教育課程の変化に関連して
山片崇嗣(芦屋大学)

(10)11:30-12:00
大阪府泉州における高等学校隔週定時制課程に関する研究
柏木 敦(立教大学) 

◎12:00-12:30 全体討論


13:30-15:50:公開シンポジウム「長野県における学校資料保存の最前線」
パネリスト:遠藤 正教 (国宝旧開智学校校舎学芸員)
      竹内 久隆 (長野市公文書館専門主事)
指定討論者:小野 雅章 (日本大学)
司   会:須田 将司 (学習院大学)

16:00-16:30:総会

詳細は『地教史学通信』第165号をご覧ください。


過去の大会記録

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